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 新刊情報 『頸城文化』58号 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月30日(木) 20:48
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『頸城文化』58号 親鸞750回忌記念 親鸞と妻恵信尼特集号(上越郷土研究会、平成22年9月)が刊行されました。
内容は以下のとおりです。

目次

・専修念仏弾圧考―本地垂迹と本地示現―(宮本亮環)
・「『教行信証』の流罪の記録」について(比後孝)
・居多と国府の旧跡を顕彰した人たち(内藤章)
・流人善信を庇護した板倉三善氏の使命(三島義教)
・増補「親鸞」復刻出版される―松野先生、親鸞の人間形成にせまる―(南智信)
・恵信尼と栗沢の信蓮房(得知紘昭)
・親鸞の妻恵信尼―恵信尼書状を通して(松金直美)
・「ゑしんの里いたくら」のいわれ(宮越英武)
・恵信尼文書(消息)について―第一通目 下人譲状に関連して―(坂井龍輔、大場厚順)
・恵信尼について―年表と生産ともに略述―(大場厚順)
・栗沢信蓮房について―梅原真隆師の顕彰―(安原義一)
・勇猛山専念寺の由来と小局村の今昔(堀川喜久司)
・(補筆)東本願寺天保の再建と頸城の門徒(太田空賢)
・縄文時代のヒスイ「原石産地型攻玉遺跡」について(関雅之)
・古代交通路からうかがえる頸城文化の形成―『頸城文化』を創刊号から読む(その五)(石塚正英)
・延喜式内社―羽茂郡二座・雑太郡五座・賀茂郡二座(花ヶ前盛明)
・上杉謙信の領国体制についての一考察(諸井幸枝)
・越後長岡・栃尾の「蔵王権現」と「秋葉三尺坊」の検証(石田哲弥)
・「近所之義」―古志郡の境界紛争にみる中世越後の分国法と在地法(土井重男)
・福嶋城(六)(渡邉昭二)
・関川御関所勤方を巡る農民の戦い(後)(青山始義)
・糸魚川レンガ車庫保存の意義(土田孝雄)
・筆塚が問いかける郷里の文化史観―寺子屋師匠が西野谷史に齎した意義―(丸山正男)

「天地人」放映に寄せて
執筆者紹介
上越郷土研究会会員名簿
あとがき

 日本民俗学会第62回年会の開催 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月25日(土) 9:17
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日本民俗学会第62回年会が東北大学で開催されます。
日程および新潟県関連の発表は以下のとおりです。
詳細については日本民俗学会のHPをご覧ください。

日程:
10月2日(土)
12:00〜    受付開始
13:00〜16:30 公開シンポジウム 「生老病死にみる民俗の変化」

10月3日(日)
9:00〜    受付開始
9:30〜12:00 研究発表(午前)
13:00〜16:00 研究発表(午後)

会場:東北大学川内キャンパス
   〒980-8576
   宮城県仙台市青葉区川内27−1
当日参加費用:年会参加費5,000円

J-1 9:30〜9:55  坂井美香(新潟県)
 「近世香具師と覗きからくり」
B-7 13:30〜13:55  真野俊和(新潟県)
 「四国遍路巡拝記の研究―「役柄」分析の試み―」
I-8 14:00〜14:25  渡部鮎美(千葉県)
 「農村における二地域居住の成立過程―新潟県十日町市を事例に―」
J-8 14:00〜14:25  大楽和正(新潟県)
 「割山という持続可能な資源管理―その制度化をめぐって―」
C-11 15:30〜15:55  岩野邦康(新潟県)
 「ホモ・フォークロリカス概念と市民社会―常民論の学史的再検討―」

 「佐渡、新潟 記憶と映像の記録」地域映像アーカイブ2010 日本映像民俗学の会・佐渡大会の開催 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月21日(火) 13:36
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佐渡、新潟 記憶と映像の記録
地域映像アーカイブ2010 日本映像民俗学の会・佐渡大会

環日本海文化の交通の要となる、佐渡、新潟には、多くのさまざまな人びとや物、そして
情報が行き交っていました。
そうしたことを反映し、佐渡、新潟には多くの文化が蓄積され、写真や映画が残されてい
ます。
今回は、映像に焦点をあて、佐渡、新潟の文化をもう一度見直し、越佐新潟学の可能性を
探ります。


2010年10月15日(金)
◆特別企画 佐渡歴史散歩
  両津郷土博、大佐渡スカイライン、ゴールデン佐渡、佐渡奉行所跡、佐渡博物館
  時間 13:00〜16:30
  要事前予約 問合せ先 映像民俗の会事務局
◆Part1 佐渡の芸能を知る
 講演 「佐渡の伝統文化と芸能」 
     講師 山本修巳(佐渡市文化財保護審議会会長)
 芸能鑑賞 広栄座公演 「説教人形 金平物」「のろま人形 生地蔵」
 時間  17:30〜20:00
 会場 ふれあいハウス 潮津の里(背合)
     〒952-0316佐渡市背合38
      пF0259-55-3311 
 入場無料

10月16日(土) 10:00〜18:00
◆Part2 映像から見た新潟、佐渡の生活と文化
 会場 佐渡島開発総合センター2階会議室
     〒952-0014佐渡市大字湊198
      пF0259-27-2111
 入場無料

映画上映《島の生活と民俗を映像で見る》10:00開演
「粟島 はなれじまのくらし」NML 1964年
「たらい舟とノリ」日経映画社 1966年        
「小木町琴浦の盆行事」新潟県教育委員会・時空映像 1991年
「佐渡の車田植」両津市教育委員会・民族文化映像研究所 1981年

映画上映 《にいがたの歴史と文化を映像で見る》11:45開演
「加茂三社大祭」東京シネマ商会 1919年
「海水浴」栗林羊一 1931年 
「守れ満州」栗林羊一 1932年
「住吉祭・空母入港・園遊会・他」行形亭 1932年
「佐渡」宮本馨太郎 1932年
「佐渡金沢国民学校・他」作者不明 1940年

映画上映《山の生活と文化を映像で見る》 13:45開演
「越後三面行」渋沢敬三 1933年
「六日町の大雪の記録」平賀洗一 1936年
「桑取谷」宮本馨太郎監修・新潟県教育委員会 1960年
「大栗田のアマメハギ」新潟県教育委員会・時空映像 1993年
「魚沼の酒造り」中島映像製作所 2010年

シンポジウム 15:30開演
「佐渡、新潟の映像と文化の記憶」
  報 告 :神田 より子(敬和学園大学教授)
  討論者:高藤 一郎平(佐渡市琴浦在住)
       小林 忠雄 (北陸大学教授)
       芳井 研一(新潟大学教授)
  司 会:原田 健一(新潟大学教授)

 
10月17日(日) 10:30〜16:00
◆Part3 映像民俗学の会 会員映画上映
 会場 佐渡島開発総合センター2階会議室
 入場無料

映画上映 10:30開演
「金沢の羽山ごもり」北村皆雄
「私が見た北朝鮮:平壌、アリラン祝祭、板門店、金剛山」崔吉城撮影・権藤博志編集

映画上映 13:00開演
「鋳造−菓子−」間宮則夫
「C57−1全般点検に伴うボイラー搭載作業」長島節五
「白山曼荼羅」福原敏男
 


主催 新潟大学人文学部・越佐新潟学推進センター、日本映像民俗学の会、宮本記念財団
共催 佐渡市教育委員会


問合せ先
●佐渡市教育委員会 社会教育課 佐渡学センター(両津郷土博物館内)
 025-23-2100
●新潟大学人文学部 原田健一研究室
 025-262-6379
●日本民俗学の会 事務局
 東京都新宿区内藤町1−10 テラス小黒201 ヴィジュアル・フォークロア
 03-3352-2291

 新刊情報 柏崎ふるさと人物館『記憶のなかの繭―ぼこさんから糸・綿・絹まで―』  地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月18日(土) 22:01
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柏崎ふるさと人物館で開催中の企画展「記憶のなかの繭―ぼこさんから糸・綿・絹まで―」の展示図録が刊行されています(平成22年9月11日発行、44頁)。内容は以下のとおりです。

目次
(1)柏崎の養蚕概観
   刈羽郡物産見立競
   桑畑面積と繭生産高
   養蚕戸数と桑園面積
   農家の生産暦
   養蚕を奨励した人たち
   柏崎の養蚕の終焉
(2)蚕の記憶
   蚕を育てる
   桑のこと
   繭をつくる
(3)糸の記憶
   出荷される繭
   家で糸になる繭
   柏崎の製糸工場
   出稼ぎ女工
(4)綿・絹の記憶
   真綿になる
   絹になる
   祈る
(5)繭の記憶を紡ぐ
   蚕を飼う空間
   桑
   道具の転用−真綿掛を例に−
   暮らしの中の蚕
   着物にまつわる話
   女性と養蚕
参考文献一覧
協力者一覧
あとがき

 論文情報 『長岡造形大学研究紀要』第7号 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月18日(土) 21:59
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『長岡造形大学研究紀要』第7号(2010年4月1日)が刊行されています。
建築学や中越地震とのかかわりについての論考など、下記のような新潟県関係の論文も掲載されています。

・十日町市上野の昭和九年建築の第二藤巻医院本館 宮澤智士
・十日町市川西地区にみる蓮華積み石垣の調査−上野の第二藤巻医院の石垣を中心に− 宮澤智士
・『栃尾市鳥瞰図』について 平山育男
・『教師バルトン捧呈新潟県下三条町衛生状況報告書訳』翻刻及び口語訳 平山育男
・中越地震5年目の報告−NIDと地域の関わり方− 澤田雅浩他

 論文情報 長谷川伸「古文書を「蒐集」することと由緒を創るということ−米沢藩士八木朋直、家の歴史を辿り求める−」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月17日(金) 21:56
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論文情報 長谷川伸「古文書を「蒐集」することと由緒を創るということ−米沢藩士八木朋直、家の歴史を辿り求める−」(佐藤孝之編『古文書の語る地方史』吉川弘文館、2010年7月)

八木朋直は、明治期に新潟県の官吏から第四国立銀行(現第四銀行)頭取となり、その後新潟市長などの要職を勤めた。この八木家のコレクションの中には、上杉・直江氏関係の中世及び近世初頭の文書資料が含まれているが、これらは八木朋直が蒐集したものであるらしい。そこでこの文書資料の一群を取り上げて、八木朋直の志向−これらの文書を蒐集した意図とその意味を考える。(同論文「はじめに」より要約)

 新潟県民俗学会談話会の開催 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月15日(水) 21:09
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新潟県民俗学会の秋の談話会が開催されます。

日時:平成22年9月25日(土)13:30から
会場:柏崎ふるさと人物館
   〒945-0841 柏崎市東本町1−4−11
   電話0257−21−8817
発表:「柏崎のサカヤモン―出稼ぎの技術と暮らし―」
    池田孝博氏(柏崎ふるさと人物館学芸員)
   「開業産婆の盛衰―行政資料からのアプローチ―」
    早川美奈子氏(柏崎ふるさと人物館学芸員)


  
   


 新刊情報 『高志路』第377号 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月15日(水) 21:02
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『高志路』第377号(新潟県民俗学会、平成22年9月10日発行)が刊行されました。内容は以下のとおりです。

目次

・合併した百万遍行事―新潟県東蒲原郡阿賀町五十島の三地区― 石本敏也
・方言かるた―方言で詠むかるた・方言を詠むかるた― 外山正恭
・野兎のメダマにまつわる民俗(三) 天野武

小報告
・五泉市の「花本神社」碑は芭蕉を祀る 鶴巻武則
・最後の雪屋(与板)―焼酎屋千羽家盛衰記― 高橋実
・山古志大久保集落の信仰民俗 広井忠男
・七夕人形の綱飾り 佐藤和彦

事務局だより
会員名簿作成について
談話会案内






 企画展情報 柏崎ふるさと人物館「記憶のなかの繭―ぼこさんから糸・綿・絹まで―」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月15日(水) 20:20
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柏崎ふるさと人物館「記憶のなかの繭―ぼこさんから糸・綿・絹まで―」が開催中です。

蚕糸業が国の一大産業となった頃、柏崎でも盛んに行われました。このたび養蚕道具一式が寄贈されたのを機に、柏崎における蚕糸の歴史を振り返ります。本展では、養蚕・製糸関係の道具、絹糸や真綿、絹織などを紹介しながら、繭の記憶を紡いでいきます。

とき 9月11日(土)〜10月11日(月・祝)
午前9時〜午後5時
※会期中休館日 9/13(月)・9/21(火)・9/27(月)・10/4(月)
ところ 柏崎ふるさと人物館
入場料 無料
TEL・FAX 0257-21-8817

 企画展情報 良寛の里美術館「良寛と御風」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年9月15日(水) 20:09
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良寛没後180年・相馬御風没後60年特別展が開催中です。

良寛没後180年経っても、敬慕の念が禁じえない中、良寛を世に広めた第一の功労者である相馬御風も没後60年と節目の年を迎えました。そこで新潟を代表する二人の文人の遺徳展として開催いたします。

会期:平成22年9月14日(火)〜10月31日(日)
会場:良寛の里美術館(道の駅良寛の里わしま)
開館時間:午前9時〜午後5時
入場料:大人(高校生以上)500円、小人(小・中学生)400円

■記念講演
日時:平成22年9月25日(土)午後1時30分〜午後3時まで
講師:岡村鉄琴氏(越佐文人研究会代表)
演題:「相馬御風を通して見る良寛」
会場:道の駅良寛の里わしま「和らぎ家」

■木村家特別公開(予約制)
拝観料:大人500円(高校生以下無料)
9月17日・18日・19日・24日・25日・26日
10月1日・2日・3日・8日・9日・10日・15日・16日・17日・22日・23日・24日・29日・30日・31日
※ご希望の方は、必ず良寛の里美術館(0258−74−3700)または木村家(0258−74−2019)へご連絡ください。

良寛の里美術館
〒949−4525
長岡市島崎3938番地(道の駅良寛の里わしま内)
電話0258−74−3700








 新刊情報 『新潟県中越大地震 小千谷市の記録』 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月26日(木) 12:16
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『新潟県中越大地震 小千谷市の記録』が刊行されました。

小千谷市は、全国の自治体向けに中越地震の被害状況や市職員の体験談をまとめた『新潟県中越大地震 小千谷市の記録』このほど刊行した。市総務課では支援を受けた自治体に発送。
第1部では被害の概要や被災者への救援活動など、復旧から復興への取り組みを掲載。市職員の体験談をまとめた第2部は約200ページにわたる。
記録誌はA4版、464ページ。個人への配布はしない。市などで閲覧できる。
問い合わせは同課、0258(83)3506
※以上は、新潟日報朝刊(2010年8月21)より要約です。



 上越市下割遺跡X 現地説明会 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月26日(木) 12:15
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上越市下割遺跡X 現地説明会が開催されます。

1 日 時
一般公開:平成22年8月28日(土) 10時30分〜14時30分
*調査員による解説 1回目 10:30 2回目13:30
報道公開:平成22年8月25日(水) 10時00分〜11時00分

2 場 所
下割遺跡X 発掘調査事務所及び発掘調査現場
住所:上越市大字米岡

3 内 容
発掘調査中の遺跡の公開及び出土品の展示・説明

4 調査概要
・ 一般国道253号上越三和道路建設に伴う調査で、調査面積は約2,550uです。
・ 遺跡は高田平野の中央部を流れる飯田川左岸の自然堤防に立地し、標高は約15mです。
・ 現地表面の直下(約30〜50cm)から中世〜近世の遺構・遺物が見つかりました。公開する遺構は、中世の道路です。
・ 中世の道路は、両側に側溝を持つもので、側溝を含めると幅約9mと大規模なものです。規模や位置・方向から、慶長二年(1597)に作成された『越後国頸城郡絵図』に描かれている「松之山街道」の可能性があります。
・ 展示する出土品は、中世の陶磁器とうじき(珠洲焼、輸入磁器)、古銭などです(平成14・15年度調査の出土品も併せて展示いたします)。

5 会場への案内
(1)市内の方:大字米岡地内に発掘調査遺跡があります。
*発掘調査事務所は、白色のプレハブが3棟並んでいます。
(2)市外の方:車の場合は上信越自動車道の上越インターで降り、約10分です。
*なお、駐車場が狭いので、なるべく相乗りしてお越し下さい。

6 雨天の場合
小雨の場合は実行します。荒天の場合は出土品・写真の展示・説明のみを行います。

7 問合せ先
下割遺跡X 発掘調査事務所 пF090‐7310‐5101(代理人:小林)
同 пF090‐5202‐9825(調査担当:石川)
(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 пF090‐7178‐3245(担 当:橋)

 柏崎市制70周年記念講演会「日本文化を語る・二つの国から」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月17日(火) 21:49
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柏崎市制70周年記念講演会「日本文化を語る・二つの国から」

●ドナルド・キーン先生「世界の中の日本文化」
1922年ニューヨーク生まれ。アメリカ人で日本文学・日本文化研究の第一人者。コロンビア大学名誉教授。古典から現代文学、歴史など幅広く研究し、欧米に紹介している。2008年文化勲章受章。狂言に興味を持ち自らも演じられる。

●鳥越文蔵先生「柏崎の芸能」                    1931年長崎県生まれ。早稲田大学名誉教授。近松門左衛門の浄瑠璃を中心に「梅若実日記」の編纂など、能、歌舞伎等伝統演劇の研究を行う。歌舞伎学会初代会長を務める。日本近代演劇研究者。綾子舞についての調査を行い柏崎との深い関わりがある。   

※昨年6月、約300年ぶりに柏崎市で復活初演された古浄瑠璃「弘知法印御伝記」は、当時ケンブリッジ大学で教鞭をとられていた鳥越文蔵先生の大英博物館での古文書発見と翻刻出版、コロンビア大学名誉教授のドナルド・キーン先生の上演提案により実現しました。

■開催日 会場 備考
9月11日(土)13:30〜16:45 ( 開場:13:00 )
■会場
柏崎市産業文化会館 1F 文化ホール
〒945-0055 新潟県柏崎市駅前2-2-45  TEL:0257-24-7633  FAX:0257-22-7721
■入場料
2,000円(※大学生以下1,000円)
■全席自由(定員400名)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

 柏崎市制70周年記念 国指定重要無形民俗文化財 綾子舞現地公開 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月14日(土) 9:09
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柏崎市制70周年を記念して国指定重要無形民俗文化財 綾子舞が現地公開されます。

期日:2010年9月12日(日)

時間:午後12時30分〜午後3時30分
(オープニング:午後12時30分〜、公演:午後1時〜)

会場:柏崎市大字女谷 綾子舞会館前広場
(雨天時:旧鵜川小学校体育館)

主催:柏崎市綾子舞保存振興会・柏崎市

お問い合わせ
綾子舞会館:0257−29−3811
柏崎市総合企画部文化振興課:0257−21−2364


 (財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 第17回遺跡発掘調査報告会 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月14日(土) 9:08
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平成22年9月5日(日) 糸魚川市 青海総合文化会館〈きらら青海〉で開催します。今回は、「糸魚川特集」の企画です。糸魚川市内のこれまでの遺跡調査の歩みや、当事業団が同市内で行ってきた北陸新幹線・国道8号糸魚川東バイパス関係の発掘調査の総まとめ、近年の最新の調査内容をスライドを使って分かりやすく報告します。また、報告会で紹介する遺跡の出土品も併せて展示します。皆様のご来場を心からお待ちしております。

【期日】平成22年9月5日(日)9:00〜16:00

【会場】青海総合文化会館〈きらら青海〉(糸魚川市青海4657-3)

講演・報告会(10:25〜15:30)
◆講演
●「ヌナカワの遺跡〜糸魚川市内における発掘調査の成果と課題〜J
 糸魚川市教育委員会文化振興課  木島 勉

◆報告会
●「北陸新幹線・国道バイパス事業関係発掘調査のまとめ」
 (財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 高橋 保雄
●調査報告
@六反田南遺跡(縄文時代中期) A南押上遺跡(古墳時代前期)
B姫御前遺跡・竹花遺跡(古墳時代前期) C山岸遺跡(鎌倉時代)

出土品展示(9月3日(金)〜9月29日(水))
◆糸魚川市内の主な遺跡の出土品を中心に展示
◆北陸新幹線・国道8号糸魚川東バイパス建設に伴う発掘調査で出土した主な出土品を展示

■主催/新潟県教育委員会,糸魚川市教育委員会,(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団

■間い合わせ先
(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団
新潟市秋葉区金津93−1 TEL 0250-25-3981
HP:http://www.maibun.net

 阿賀野市山口遺跡現地説明会 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月13日(金) 21:01
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阿賀野市山口遺跡現地説明会が開催されます

1.日 時
平成22年8月21日(土) 1回目10:00、2回目13:30

2.場 所
山口遺跡発掘調査事務所及び発掘調査現場
住所:阿賀野市山口字城ヶ窪・権現塚ほか

3.内 容
・発掘調査中の遺構の公開及び出土遺物の展示、説明
・平成21年度に調査した阿賀野市境塚遺跡出土井戸側材の接合資料

4.調査概要
・国道49号阿賀野バイパス建設に伴う発掘調査で、調査面積は3,500uです。
・遺跡は旧小里川右岸の自然堤防上に立地し、標高は約6mです。
・遺跡の主な時期は古代(8〜9世紀)と中世(鎌倉〜室町時代/13〜14世紀)です。
・古代は竪穴建物・土坑・溝などが見つかり、須恵器・土師器が出土しました。
・中世は区画溝で囲まれた屋敷跡から掘立柱建物や井戸などが見つかりました。遺物は珠洲焼や天目茶碗のほか茶臼が出土しました。
・境塚遺跡出土の井戸側材には薄板や角材があり、それぞれ接合して分割前の角材に復元できます。中世の製板・製材工程の復元ができる貴重な資料です。

5.会場までの交通
新潟方面から国道49号線を阿賀野市方面へ。「安野町信号」を右折して国道460号線を新津方向へ約2q直進し、安野川を越えた右側に工事用道路がありますので、こちらからお入りください。
※駐車場に限りがありますので、自動車をご利用の方は、相乗りにてお越しくださいますようお願いします。

6.問い合せ先
「現地説明会」についての問い合わせ
(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 090−4959−3081(調査担当:荒川)
(株)帆苅組 090−6946−6347(現場代理人:伊藤)
「阿賀野バイパス」についての問い合わせ
国土交通省北陸地方整備局 新潟国道事務所(調査課:長田・内生蔵うちうぞう)
025−244−2159(代表)

 胎内市野地遺跡の現地説明会 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月13日(金) 20:59
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胎内市野地遺跡の現地説明会が開催されます。

1 調査目的
野地遺跡では平成17年から翌18年2月まで日東道の橋脚部分5か所の発掘調査
を行いました。それに先立つ平成13年には遺跡の有無を調べるための試掘調査を受実施しました。その試掘では縄文時代の建物の木柱や当時の食べ物であるクルミやトチ殻などの捨て場等を検出しましたが 記録を取った後 現地に埋め戻しました。埋め戻した柱などは一度空気に触れたために腐食が心配されることから、本発掘調査の検証を兼ねて柱などを取り上げるための発掘調査を行っています。

2 調査場所
新潟県胎内市大字八幡字野地

3 期日・時間
平成22年8月14日(土)1回目10:30〜、2回目13:00〜 各1時間程度
※小雨の場合は実施します。大雨等の場合等は下記の電話へご確認ください。

通絡先
財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
〒956−0845 新潟市秋葉区金津93番地1
担当者 調査課 田海義正
現場携帯 090−2728−2215

 講座情報 県立図書館「長岡藩主牧野家第17代当主幕末・維新の時代を語る」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月11日(水) 14:01
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ふるさと講座 第6回「長岡藩主牧野家第17代当主幕末・維新の時代を語る」

県立図書館では、ふるさと新潟への理解を深めていただく「ふるさと講座」を開催しています。NHK大河ドラマ「龍馬伝」でクローズアップされている幕末維新の時代。今回は、長岡藩主牧野家第17代当主・牧野忠昌氏に、幕末維新期の越後についてご講演いただきます。

日 時
平成22年 8月 28日(土)
13:30〜15: 00( 13:00〜受付)

会 場
新潟県立図書館 ホール(1F)
講師 牧野 忠昌 氏 
(旧越後長岡藩主牧野家第17代当主、柏友会(旧越後長岡藩藩士会)名誉会長)

定 員
180名 (先着順とさせていただきます。) 入場無料
お申し込みは講座名・開催日・郵便番号・住所・参加者氏名・FAX(電話)番号をご記入のうえ、event@mail.pref-lib.niigata.niigata.jpにお送りください。
*添付ファイルはセキュリティ上の問題がございますのでご遠慮ください。
先着順で、お申し込みの手段により、整理券を返送します。
ハガキやFAXでもお申し込みになれます。
*県立図書館の総合案内カウンターでも受付しています。
 
お問い合わせ先
新潟県立図書館 業務第2課
пF025-284-6001 Fax:025-284-6832

 講演会等情報 大河信濃川流域の文化を語る会 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月9日(月) 14:09
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大河信濃川流域の文化を語る会主催の講演会と資料展が開催されます。

●講 演
日時 : 平成22年8月14日(土)
     午後1時30分〜4時30分(開場午後1時)

会場 :十日町情報館(十日町市西本町2丁目) 視聴覚ホール

内容
〈一般講演〉
 ・「信濃川の流れに関する一考察」
   喜多孝行(十日町市立南中学校教頭)
 ・「生物の分布に影響を与えた信濃川」
   樋熊清治(元昆虫学会評議員)
 ・「火焔土器文化」
   佐藤雅一(津南町教育委員会)
 ・「火焔土器の成立と海外評価」
   佐野良吉(元十日町市文化協会連合会会長)

〈特別講演〉
 ・「火焔土器との対話」
   小林達雄(新潟県立歴史博物館名誉館長)
  
●資料展
期間 :平成22年8月14日(土)正午〜8月20日(金)正午

会場 :十日町情報館(十日町市西本町2丁目) 多目的コーナー

内容
国交省が5年ごとに行った「国勢調査」で確認した多様な種と発生量を標本150箱3万点で示します。

*この事業は、「信濃川流域の文化を語る会」が主催し、北陸地方整備局信濃川河川事務所・十日町市・十日町市教育委員会が後援している事業です。入場は無料です。

事務局:025−757−4496

 講座情報 平成22年度 世界遺産連続講座「金と銀の島佐渡−鉱山とその文化−」(第3回) 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2010年8月4日(水) 15:41
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平成22年度 世界遺産連続講座「金と銀の島佐渡−鉱山とその文化−」(第3回)が開催されます。

第3回 「佐渡の町屋と町並み」
日時:平成22年8月21日(土)午後1時〜3時(午後0時30分開場)
講師:岡崎篤行氏(新潟大学工学部建設学科准教授)
会場:新潟県立生涯学習推進センター ホール
定員:180人
入場無料、申込不要

問合せ先:新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室
電話:025−280−5726
FAX:025−284−9396

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