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 第153回日本民具学会研究会・平成30年度新潟県民具学会研究会のお知らせ 事務局  2019年1月14日(月) 14:11
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第153回日本民具学会研究会・平成30年度新潟県民具学会研究会のお知らせ
開催テーマ  雪とのたたかい〜長岡で考える除雪用具と近代〜
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 新潟県民具学会では、日本民具学会との共催で第153回日本民具学会研究会を下記の要領にておこないます。会員外の一般参加も受け付けますので、奮ってご参加ください。
              
【第153回日本民具学会研究会・平成30年度新潟県民具学会研究会】
開催テーマ:雪とのたたかい〜長岡で考える除雪用具と近代〜

開催プログラム
13:30〜13:40  主催者挨拶  /  趣旨説明 飯島 康夫(新潟大学)
13:40〜14:10 「長岡の雪文化と除雪のあゆみ」 山田 祐紀(長岡市立科学博物館)
14:10〜14:40 「越後のクシキ(木鋤)生産の盛衰−産業報国会と萱葺き家屋の激減−」
池田 亨(新潟県民具学会)
休憩 10 分
14:50〜15:20 「鉄製スノーダンプの歴史を探る」 大楽 和正(新潟県立歴史博物館)
15:20〜15:50 「歩行型除雪機の誕生と普及」 岩野 邦康(新潟市新津鉄道資料館)
15:50〜16:30  コメント 橋由美子(十日町情報館)/田邊 幹(新潟県立歴史博物館)
総合討議
司会:飯島 康夫(新潟大学)/森  行人 (新潟市歴史博物館)

主  催:日本民具学会、新潟県民具学会
共  催:長岡市教育委員会、新潟県立歴史博物館
後  援:新潟県教育委員会、新潟県地域史研究ネットワーク
日  時:平成31年2月23日(土)13:30〜16:30
参加費:無 料
定  員:60名(先着順・申込不要)
場  所:まちなかキャンパス長岡 交流ルーム
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト5F  TEL:0258-39-3300
 〈交通アクセス〉JR:長岡駅より徒歩5分、車:長岡ICより7km
問 合 先:新潟県立歴史博物館 大楽和正(TEL0258-47-6134 /FAX0258-47-6136)


 呪符(おふだ)を探しています 浅井@県立歴史博物館  2015年10月30日(金) 12:10  HP Mail
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県立歴史博物館では、現在研究活動の一環として、いわゆる呪符を探しています。
例えば、「蘇民将来之子孫」とか「急々如律令」等の文言を紙や木のお札に記して、魔除けやお守りとして用いているものです。

お心当たりのある方は、ぜひ県立歴史博物館までご連絡ください。
宜しくお願いいたします。

新潟県立歴史博物館
電話:0258−47−6133 FAX:0258−47−6136

電子メール:office@nbz.or.jp

〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

 いわゆる越後古図を探しています 浅井@歴史博物館  2013年6月6日(木) 10:29
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「越後古図」とは・・・

平安時代の越後国の様子を描いた古地図と称して広まっている地図です。




大きく分けて二種類が知られています。一つは、康平三年(1060年)の年紀を記するもので、いわゆる「康平図」と呼ばれています。もう一つは、寛治三年(1089年)の年紀を記しているもので、いわゆる「寛治図」と呼ばれるものです。この他に、「越後国古図」「往昔越後国図」などのように呼ばれることもあります。いずれも、現在の新潟平野の部分に大きく海が入り込んでいる様子を表現していることが特徴です。

これまでの研究から、これらの図は平安時代に作成されたものではなく、近世に創作された絵図であるという考え方が一般的になっていますが、まだまだ不明な点も多く残されている謎の地図です。

当館では、これらの地図をテーマにした企画展を開催するために、現在その情報を調査しているところです。

これらの地図をお持ちであるとか、これにかかわる情報をご存じであるという方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せください。

よろしくお願いいたします。

<連絡先>

新潟県立歴史博物館 学芸課・浅井

電話:0258−47−6133 FAX:0258−47−6136

電子メール:office@nbz.or.jp

〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2


 古代史サマーセミナーの御案内 事務局  2012年7月5日(木) 10:38
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第40回 古代史サマーセミナー
「新潟セミナー」のご案内と報告者の募集


日程 2012年8月24日(金)〜26日(日)

場所 新潟市万代市民会館、新潟市歴史博物館

 宿泊 新潟駅周辺の各ホテル *お申し込み後に旅行社から連絡します

■24日(金)
〈午後〉全体会 テーマ「列島の中のコシ・越後」(三上喜孝氏、鈴木景二氏)
講演会 テーマ「木簡が語る越後の古代−越後木簡の20年―」(佐藤信氏、小林昌二氏) *講演会は公開で行います
懇親会

■25日(土)
  〈午前・午後〉分科会(個別研究報告)
*現在、報告者を募集しています。報告希望の方は下記の問い合わせ先までご連絡ください
  〈午後〉ミニ見学会(自由行動) *新潟市街の歴史文化施設の巡り歩き

■26日(日)
  〈午前・午後〉現地見学会
   的場史跡公園・新潟市文化財センター(新潟市内遺跡出土木簡等見学)
八幡林官衙遺跡・新潟県立歴史博物館(八幡林遺跡出土木簡等見学)ほか
   16時頃、JR長岡駅前で解散予定(希望者は新潟駅・新潟空港までバスで送ります)

★費用 3万円程度(全日程参加の場合)
★参加申し込み方法
 @氏名(漢字・ふりがな)・性別・年齢 A所属 B住所・電話番号・メールアドレス C喫煙の有無 D全日程・部分参加の別(部分参加の方は懇親会(24日)の参加不参加、宿泊の要不要(24・25日)、現地見学会(26日)の参加不参加)もお書きください)
 以上をご記入の上、メールまたは葉書で下記までお申し込みください
★申し込み締め切り 7月31日(火)

[お問い合わせ・参加申し込み先]
 相澤央(実行委員会事務局) メール:oh-wizaaa@ma.tlp.ne.jp
〒950-1106 新潟市西区ときめき西3丁目4−26、A102
 相澤央 気付 古代史サマーセミナー新潟開催事務局

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:07
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第9回「出羽国と越後」(※7月30日からの受付となります)
日時:平成25年1月19日(土) 13:00〜16:30
会場:新潟県立歴史博物館(長岡市関原町1丁目2247−2) 電話:0258-47-6130
内容:講演「出羽国と越後」渡部育子氏(秋田大学教育文化学部教授)
   講演「長岡市の古代遺跡」田中靖氏(長岡市立科学博物館)
   パネルディスカッション
概要:和銅5年(712)9月に出羽国が設置され、越後国は列島最北の行政区ではなくなりましたが、その後長期にわたって、越後国は北方地域への対処において重要な役割を果たしました。本講演では国境を越えた古代越後の国支配の実像に迫ります。

【参加申し込み】
期間 平成24年7月30日(月)〜平成25年1月16日(水)必着
定員 150名(定員になり次第締め切り)
方法 新潟県立歴史博物館講座係に電話・メール・ファックスにてお申し込みください。
 住所:〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
 電話:0258-47-6135
 ファックス:0258-47-6136
 メール:koryu@nbz.or.jp
越後国域確定1300年記念事業トップページへ

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:07
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第8回「考古資料から考える大宝二年の越中国四郡分割」(※7月30日からの受付となります)
日時:平成24年12月9日(日) 13:30〜15:00
会場:新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区金津93−1) 電話:0250-25-3981
講師:春日真実氏((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)
概要:大宝2(702)年に頸城・古志・魚沼・蒲原四郡が越中国から分割され越後国に含まれることになりましたが、その背景や、この四郡がどのような地域であったのかを、古墳時代から奈良時代の考古資料から検討します。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年7月30日(月)〜12月5日(水)
定員:80名
方法:新潟県埋蔵文化財調査事業団に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒956-0845  新潟市秋葉区金津93番地1
 電話 0250-25-3981
 FAX 0250-25-3986
 メール niigata@maibun.net

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:07
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第7回「高田平野の古代社会−延命寺遺跡を中心に−」(※7月30日からの受付となります)
日時:平成24年11月18日(日) 13:30〜15:00
会場:新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区金津93−1) 電話:0250-25-3981
講師:山ア忠良氏(新潟県教育庁文化行政課)
概要:飛鳥時代から奈良時代にかけて律令制が地方にも及んでいくなかで、上越市延命寺遺跡の移り変わりから、当時の高田平野における地方行政の実態の一端を垣間見るとともに、高田平野に生きた人々の営みを考えます。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年7月30日(月)〜11月14日(水)
定員:80名
方法:新潟県埋蔵文化財調査事業団に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒956-0845  新潟市秋葉区金津93番地1
 電話 0250-25-3981
 FAX 0250-25-3986
 メール niigata@maibun.net

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:07
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第6回(※7月30日からの受付となります)
日時:平成24年10月27日(土) 13:00〜16:30
会場:上越市埋蔵文化財センター(上越市春日山町1丁目2-8) 電話:025-521-6280
内容:講演「ヤマト政権の越後進出について−神の済・弥彦神社−」鈴木景二氏(富山大学人文学部教授)
   講演「古代の頸城」野村忠司氏(上越市教育委員会)
   パネルディスカッション
概要:越中国との境界であった神の済(わたり)についての諸研究を再検討するとともに、弥彦神の万葉歌がなぜ「越中国歌」にふくまれるのかについて考えてみます。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年7月30日(月)〜10月24日(水)
定員:200名
方法:上越市教育委員会文化行政課に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒942-8563 上越市大字下門前593
 電話 025-545-9269
 FAX 025-545-9273
 メール bunkagyousei@city.joetsu.lg.jp

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:06
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第5回「出土文字資料が語る古代の越後・佐渡」(※7月30日からの受付となります)
日時:平成24年10月14日(日) 13:30〜15:00
会場:新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区金津93−1) 電話:0250-25-3981
講師:浅井勝利氏(新潟県立歴史博物館)
概要:歴史を知るためには、様々な史料に基づいた研究が必要です。とりわけ文献の少ない古代(奈良平安時代)については、発掘によって得られる木簡や墨書土器などのいわゆる出土文字資料が重要です。このような資料を参考に古代の越後・佐渡の様子を探ります。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年7月30日(月)〜10月10日(水)
定員:80名
方法:新潟県埋蔵文化財調査事業団に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒956-0845  新潟市秋葉区金津93番地1
 電話 0250-25-3981
 FAX 0250-25-3986
 メール niigata@maibun.net

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:06
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第4回「越から越後・佐渡へ」(※7月30日からの受付となります)
日時:平成24年9月16日(土) 13:30〜15:00
会場:新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区金津93−1) 電話:0250-25-3981
講師:三ツ井朋子氏((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)
概要:9月1日から会場の展示コーナーにて開催される企画展に関連した内容を中心に、越後国・佐渡国の成り立ちと国域の変遷、律令体制の浸透と動揺について解説します。当日は会場にて「まいぶん祭り」も開催しています。興味のある方はぜひこちらも体験してください。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年7月30日(月)〜9月12日(水)
定員:80名
方法:新潟県埋蔵文化財調査事業団に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒956-0845  新潟市秋葉区金津93番地1
 電話 0250-25-3981
 FAX 0250-25-3986
 メール niigata@maibun.net

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:04
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第3回【参加申し込み受付中】
日時:平成24年9月2日(日) 13:00〜16:30
会場:加茂市加茂文化会館 小ホール(加茂市幸町2−3−5) 電話:0256-53-0842
 ※JR信越線加茂駅西口から徒歩15分
内容:講演「古代日本海の交通と衣服」武田佐知子氏(大阪大学大学院文学研究科教授)
   講演「古代蒲原郡青海郷の遺跡−掘り出された古代の加茂−」伊藤秀和氏(加茂市教育委員会)
   パネルディスカッション
概要:古代日本海沿岸には、沢山の柵が造られました。古代国家がどのような規模の柵を造成しようと考えたのかを、史料の中に探っていきます。古代日本海の交通における柵の機能と、そこで行われた儀式、そこで着用された衣服の役割についてみていき、古代環日本海の国際関係を考えます。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年4月26日(木)〜8月29日(水)
定員:200名
方法:加茂市民俗資料館に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒959-1372  加茂市大字加茂229-1(加茂山公園内)
 電話 0256-52-0089
 FAX 0256-52-0089
 メール minzoku@city.kamo.niigata.jp

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:04
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第2回【参加申し込み受付中】
日時:平成24年6月30日(土) 13:00〜16:30
会場:阿賀野市ふれあい会館【阿賀野市笹神公民館】(阿賀野市山崎77) 電話:0250-63-8019
 ※水原駅からバス15分(阿賀野市営バス五頭温泉郷線七浦行き、笹神支所下車すぐ。便数に限りがありますので、下記までお問合せください。)
内容:講演「謎の淳足柵と越後の成立」小林昌二氏(帝京大学文学部教授)
   講演「阿賀野市の古代遺跡」古澤妥史氏(阿賀野市教育委員会)
   パネルディスカッション
概要:『日本書紀』大化三年条に設置を記す有名な渟足柵は、『沼垂城』木簡の発見で、越後国沼垂郡にあることが明らかになりながら遺跡はなお未発見です。越後国の成立と密接な関係を論じて、その所在の探求を論じます。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年4月29日(木)〜6月27日(水)
定員:150名
方法:阿賀野市教育委員会生涯学習課文化行政係に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒959-1919  阿賀野市山崎77番地
 電話 0250-62-5322
 FAX 0250-62-1877
 メール syogaigakusyu@city.agano.niigata.jp

  「越後国域確定1300年記念事業」 リレー講演会 事務局  2012年5月26日(土) 9:03
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第1回【参加申し込み受付中】
日時:平成24年6月2日(土) 13:00〜16:30
会場:佐渡市トキのむら元気館(佐渡市新穂瓜生屋362-1) 電話:0259-22-4800
 ※佐渡汽船両津港から、バス20分(南線佐和田行き、新穂郵便局前下車徒歩5分)
内容:講演「古代佐渡国と北東アジア」中林隆之氏(新潟大学人文学部准教授)
   講演「遺跡から見た古代の佐渡」川村尚氏(佐渡市世界遺産推進課)
   パネルディスカッション
概要:佐渡国は、7世紀末に成立したのち、いったん越後国に併合され、8世紀半ばすぎに再設置されるという複雑な経緯をたどって確立します。そうした佐渡国の特性について、北東アジア地域との交流を念頭において考えます。

【参加申し込み】
申込期間:平成24年4月26日(木)〜5月30日(水)
定員:250名
方法:佐渡市世界遺産推進課文化財室に電話・ファックス・電子メールのいずれかにてお申し込みください。
 住所 〒952-1209 佐渡市千種246-1
 電話 0259-63-3195
 FAX 0259-63-3197
 メール k-bunka@city.sado.niigata.jp

 浦反甫東遺跡発掘調査現地説明会のご案内 事務局  2012年4月17日(火) 16:21
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1 日 時
  平成24年4月28日(土) 10時00分〜15時00分(公開時間)
  調査員による解説 1回目10:00〜 2回目13:00〜 

2 集合場所
  浦反甫東遺跡 発掘現場事務所(長岡市島崎355)
   ・・・・JA越後さんとう虹のホールしまざき 西隣

3 調査概要
・郷本川河川改修事業に伴う発掘調査で、対象面積は7,200uです。このうち東側調査区(約4,000u)を公開します。
・桁行き5間の大型建物3棟を含む掘立柱建物22棟を検出しました。また、建物に使用された柱材25本が出土しました。
 最大のものは直径約30cmを測り、遺跡内で最大クラスの庇付建物に使用されていました。
・帯飾り(石帯)や墨書土器、当時の貴重品とされる漆塗り製品が出土しました。
・本遺跡の周辺には八幡林遺跡や下ノ西遺跡、門新遺跡など重要遺跡が存在します。H22年度に調査された近接する川東遺跡からは「泉田西庄」と記された墨書土器が出土しており、この周辺に未知の荘園が営まれ、これらの遺跡との関連性が想定されます。
 ・展示予定の遺物は平安時代の土器(9世紀後半)、漆塗り製品、柱材、石帯、墨書土器等です。

4 お問い合わせ
  長岡市教育委員会 科学博物館文化財係
  0258(32)0546






 第1回埋蔵文化財講座のご案内 事務局  2011年5月16日(月) 16:56
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県教育庁文化行政課よりの情報です。
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さて、5月29日(日)に第1回埋蔵文化財講座を開催しますので、御案内申し上げます。
今年から県内の発掘調査成果をもとに新潟県の歴史を分かりやすく解説する講座を始めま
す。
第1回は「発掘調査が語る新潟の米作り」と題し、(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 調
査課の鈴木俊成 課長代理から講演いただきます。
近年調査された村上市西部遺跡などの成果をお話いただく予定です。

申込方法など詳しくはホームページ
http://www.pref.niigata.lg.jp/bunkagyosei/1205428553227.htmlを御覧ください。


 新潟県立歴史博物館研究紀要 第12号が刊行されました 事務局  2011年5月16日(月) 10:48
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開館10周年記念特集号―日本海文化の研究―  
目次  
●報告●  
開館10周年記念特別展「日本海の至宝」と総合研究「日本海文化の研究」 宮尾亨
   
●開館10周年記念特別展「日本海の至宝」記念特別鼎談録●  
「縄文、弥生、そして日本海」 小林達雄、金関恕、松本岩雄
   
●開館10周年記念特別展「日本海の至宝」記念講演録●  
東北から見る日本海 赤坂憲雄
出雲神話と日本海 小川直之
   
●研究ノート●  
縄文時代における移動・移住の一事象
  ―新潟県糸魚川市六反田南遺跡と秋田県男鹿市大畑台遺跡の事例から 寺ア裕助
日本海―雪国―と博物館 山本哲也

 愛知県立大学 環境・文化共生フォーラム 事務局  2011年5月16日(月) 10:36
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中部人類学談話会からの情報です。


愛知県立大学 環境・文化共生フォーラム『環境・災害と向き合う地域作りを目指し
て:の高校生とともに』(入場無料・当日受付)

第一日:トークセッション&高校生国際文化交流セッション
日時:2011年5月19日木曜 18:30-21:00
場所:名古屋市芸術創造センター

第二日:高校生国際文化交流セッション
日時:2011年5月20日金曜 15:30会場 16:00-17:00
場所:東海高校講堂

 論文情報 池田雅則「明治前期の遊学に対する漢学塾の取り組み―新潟県西蒲原郡長善館を対象として―」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2011年2月19日(土) 14:41
[修正]
論文情報
池田雅則「明治前期の遊学に対する漢学塾の取り組み―新潟県西蒲原郡長善館を対象として―」(『地方史研究』349、2011年2月)

西蒲原郡の粟生津村(現燕市)に存在した漢学塾・長善館を事例に、多数の塾生が長善館から遊学し各地の近代学校に直接進学したこと、師匠と門下生・父兄との濃密な人間関係という「塾」の特質を活かしながら長善館がさまざまな場面で遊学奨励に取り組んでいたこと、塾の漢詩文教育では理想的な成功への道を示しながら遊学を奨励する実践が日常的にされていたことなどを指摘し、従来「伝統的」な教育機関とみなされがちだった明治前期の漢学塾の教育が、むしろ青少年の遊学を積極的に奨励していたこと論じています。

 相川地区文化的景観調査中間報告会  地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2011年2月18日(金) 22:14
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「相川地区文化的景観調査中間報告会」が下記のとおり開催されます。

 相川の歴史を物語る時、鉱山と町並みは欠かすことのできない貴重な財産です。
 このたび、佐渡市が行っております、相川地区のあたらしい歴史のつながりを見つけるための文化的景観調査の報告会を開催いたします。
 講演では、鉱山と住民の生活との係わり合いなど、ふだんとはちがう視点から相川の歴史を考え、まち歩きでは相川のまちの宝を見つけたいと思いますので、大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。

◆日時:平成23年 3月 6日(日)13時30分〜17時00分
◆会場:あいかわ開発総合センター(佐渡市相川栄町1)
◆内容:第1部 講演
    「相川上町地区の町並みの構成と特徴」(大場修氏〔京都府立大学大学院教授〕)
    「相川の景観構造の特質―二極構造を持つ都市とその周辺環境」(清水重敦氏〔奈良文化財研究所 景観研究室長〕)
    第2部 まち歩き(現地説明)
◆主催:佐渡市
◆お問い合わせ
佐渡市役所世界遺産推進課
〒952-8501 新潟県佐渡市千種240
TEL 0259-63-5136  FAX 0259-63-6130



 研究報告会「青田遺跡の森林利用」 地域史ネット事務局(県立歴史博物館)  2011年2月18日(金) 15:02
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科研費「縄文時代の集落形成と森林利用に関する考古学・年輪年代学・民俗学的研究」研究報告会を下記のとおり開催します。

■テーマ 青田遺跡の森林利用
■日時  2011年3月12日(土) 10時30分〜16時40分
■会場  新潟市歴史博物館 みなとぴあ研修室(定員80名)※申込不要・入場無料

≪プログラム≫(各発表時間15分)
第1部「青田遺跡の森林利用」
 「青田遺跡における集落形成と森林利用」
   荒川隆史((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)
 「青田遺跡周辺の低地における遺跡の立地環境」
   卜部厚志(新潟大学災害復興科学センター)
 「遺跡で用いられた樹木の生育立地」 
   木村勝彦(福島大学共生システム理工学類)
 「花粉からみた青田遺跡周辺の植生−人為的な生態系の形成−」
   吉川昌伸(古代の森研究舎)
 「大型植物化石から見た青田遺跡の森林利用」 
   吉川純子(古代の森研究舎)
 「青田遺跡・野地遺跡の漆製品・漆用具について」
   三ツ井朋子((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)
 「先史日本における人類の低地進出と水利技術」 
   山田昌久(首都大学東京都市教養学部)
第2部「奈良県観音寺本馬遺跡の森林利用」
 「観音寺本馬遺跡のクリ林」
   平岩欣太(橿原市教育委員会) ほか
第3部「民俗学から見た森林利用」
 「狩猟採集民ウデゲの森林利用と集落形成ー東日本との比較ー」
   赤羽正春(神奈川大学国際常民文化研究機構共同研究員)
 「燃料材から見た森林利用(仮)」
   大楽和正(新潟県立歴史博物館)
第4部「青田遺跡・チカモリ遺跡・真脇遺跡の年代」
 「青田遺跡出土木材のウイグルマッチング結果とクロスデーティングとの比較」 
   西本 寛(名古屋大学環境学研究科)
 「チカモリ遺跡の柱穴出土土器と遺構年代」
   向井裕知(金沢市埋蔵文化財センター)
 「真脇遺跡の掘立柱建物の時期」
   高田秀樹(能登町教育委員会)
 「能登町松波城跡の年代測定と問題点」
   中村俊夫(名古屋大学年代測定総合研究センター)
第5部 パネルディスカッション 「青田遺跡の森林利用」

《研究報告会案内ポスター》
http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~kkim/kaken/index.html

≪お問い合わせ≫
福島大学共生システム理工学類 木村勝彦研究室 024-548-8198

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